ピルは、長年にわたり、研究・改良がされている薬のため、顕著な副作用はあらわれにくいとされています。
しかし、初めてピルを服用した際には、人によって、頭痛、吐き気などが出る場合があります。このような症状が続く場合は、違うピルを処方してもらうことによって、解決できるとされています。その他に、報告されている副作用としては、以下のものが挙げられます。
●肝機能障害:
ホルモンの代謝は、肝臓で行われています。ピルは、ホルモン剤なので、ピルの服用を続けることによって、肝機能障害が起こる場合もあります。定期的に検査をする事が望ましいとされています。
●血栓症:
血管凝固機能が高ぶるため、血栓症を起こしやすくなります。次のような人は、特に注意が必要です。<心臓に疾患のある人・高血圧の人・高脂血症、高之素トロール血症・脳血管障害>多く認められている副作用ではありませんが、注意は必要です。
●浮腫・体重増加:
長期間のピルの服用で、肥満傾向がみられます。また、むくみが起きやすくなります。
●乳腺肥大:
一見嬉しい副作用のように思えますが、胸が張ることで、痛みを伴うこともあります。
●性欲減退:
妊娠中と同じホルモンバランスになるため、妊娠中同様、性欲が減退します。
●子宮筋腫への影響:
子宮筋腫は、エストロゲンと大きく関係があります。ピルに含まれるエストロゲンにより、子宮筋腫が大きくなる可能性が高まります。子宮筋腫がある方は、注意が必要です。
●カンジタへの影響:
ブロゲストーゲンの影響で、膣内が酸性になりやすくなります。その影響で、カンジタ膣炎を起こしやすくなります。
●糖尿病の悪化:
糖尿病が悪化すると言われています。また、家系に糖尿病の人がいる場合も、注意が必要です。
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