ピルは、女性にとって、非常に便利な薬で、メリットはたくさんあります。しかし、デメリットもあることも忘れてはいけません。
●体重増加:
日本における臨床実験によると、ホルモンバランスの安定により、精神的に落ち着くことから、食欲増加などが考えられており、2年間に、0.4キログラム〜1.8キログラムの体重増加が報告されています。体重増加については、自然増加との見方もあります。
●悪心・嘔吐・頭痛:
ピルの飲み始めには、悪心・嘔吐・頭痛・下痢・血圧上昇・倦怠感・にきびの増加があらわれることがあります。処方されたピルが、身体に合わない場合に、このような症状が出ることがあるので、医師と相談し、違うピルを処方してもらうなどの対処法があります。
●血栓症、心血管障害、脳血管障害、乳がんなどの重たい副作用を心配する人も多くいます。
しかし、ピルの低用量化や改善によって、これらの副作用は、改善されているとされています。
ピルのメリットは、明解になっているものが多いですが、デメリットについては、明解になっていないのが現状としてあります。実際には、はっきりと認められていないデメリットが、話だけ進行して行っている場合もあります。どんな薬においても、メリットとデメリットは存在します。ピルも、薬です。メリットばかりではないのは、確かなことです。ピルは、高用量ピル、中用量ピル、低用量ピル、と段階を踏んで改良されてきており、高用量ピル、中用量ピルの頃より、現在、多く使用されている低用量ピルのほうが、副作用・デメリットが少なくなっていることも事実です。ピルを、長期的に服用する際には、定期的に、問診だけでなく、子宮がんや乳がんの検査を行うことで、より安全にピルを服用できるよう、個人の行動も必要なことになります。
→イライラ、抑うつ、眠気がひどい…生理前でも普段の私でいられるサプリメント